【マイナススタートこそ、チャンスです】
私は時々寝落ちします。お風呂も入らずメイクも取らずにPCを抱えたままソファで寝てしまうのですが、夜中に夫に起こされるか、朝ソファで起きた時の気分の悪いこと。
(最近はこのパターンに陥ることを予め想定して、食後すぐ歯を磨くようにしています。そんなことできるならこの時にメイクくらい落とせば?と今気づきました)
翌朝鏡をみて、私の顔やばい!と驚き、次にキッチンに行き「ぎゃー何も終わっていない!」とシンクに出たままの食器でさらにテンション下がります。
1日の始まりから憂鬱なスタートなのですが、最近はこんな日こそがチャンスと思えるようになりました。
< マイナススタートの日こそチャンス?>
ピンチはチャンスと言いますよね?これをマイナススタートはチャンスに言い換えます。
家事が終わってないー!タスクが多い!と思った時こそ、チャンス。
あと何時間でこれとこれは終わらせてやると心を燃やすのです。

そんなことやるの、あなたが変わってるからでしょと思った方!
いいえ!!
マイナススタートだからこそ、上げやすいのです笑
と、憂鬱な朝でなくても、今回は家事時間のヒントになればなお話です。
<限られた時間で何ができるかを考えてみよう>
目の前には前の日からの残りものを含めたくさんのタスクがある。気持ちはざわつきますが、しかし全部完璧に終わらせる必要はありません。
時間内でできることを考えてやってみるだけ。
一見マイナススタートなことも、家事の後片付け系はやるのみですし、取り掛かればすぐに進められるものがあるはず。
<やることが多すぎて何をしたらいいのかかわからない時>
タスクが多いと何をしたら良いのかわからなくなりませんか?
そんな時こそ、今やりたいことを書き出してみましょう。

<ある朝のマイタスク>
食器洗い(昨夜の&今朝の)
犬のスープを作る
人の朝ごはんを作る
掃除機をかける
洗濯をする
洗濯物を畳む
シャワーに入る(そして風呂掃除)
ブログを書く
お手洗いの掃除
書き出してみて、仮にその日の私の持ち時間は1時間としたら、1時間で何ができるかな?とできるレベルに落として考えます。
慣れるまでは、タスクを書くこと、また所要時間もメモするのに時間を使って良いと思いますよ。
書き出したものをみてできるものを絞り、そしてタスクをこなし、終わったものは消していくのです。
何回かやっていくうちに、頭の中に所要時間が入り、書かずに感覚で組み立てられるようになって来るかと思います。
この時一緒に組み合わせられるものは組み合わせていきます。
例えば私の好きな「スイッチを押せば機械がやってくれる系の家事(洗濯・炊飯など)」については、どれを先にやると一緒に終われるかな?と合わせていきます。
お風呂に入ったらそのままお風呂掃除をしようとか、まず洗濯機のスイッチを押してから掃除機をかけようとか。
多くの方は自然にやっていらっしゃると思いますが、これぞ家事の効率化ですよね。
そして当たり前と思うことも、あえてそこを自分で褒めると気分が良いです!
やることがありすぎて終われないという日もありますが、そんな時こそタスクを絞るか、時間内で終わらせるレベルでやるのです。
<最終的に自分自身もアップデートできるように>
もう1つ、家事をする時には自分自身もクリーンアップするようなタスクも入れています。
歯ブラシ
髪の毛をとかす
メイクする
日記を書く
フェイスマスクをする
家事が終わった時自分も部屋も何かアップデートされたと思えるものを設定しておくと 部屋も自分も整った気持ちで満たされるのでおすすめです。

<家事はハウスキーピングの名の通り>
家事は英語でハウスキーピング。その時で終わらず日々続くものだからこそ、楽しくできたら何よりじゃないですか?
終わった後は是非達成感で胸いっぱいにしましょう。
そしてもう一度、時間内で終わらせられることを、終わらせられるレベルに下げること。この時間でやったわ!という気持ちに幸せを感じられたらそれで最高と思っています。
そして終わっていないものはまた明日やればいいのです。家事も人生も日々続くものですから。
楽しんでまいりましょう。
そして誰かに褒めて欲しいときは、ぜひTidyupにお越しください♪